こんにちは、トモるです。
今日は、昨日ストップ高になった日立化成についてです。
なぜ、話題に挙げるかというと、トモる100株もっているからです。
報道では、8日に日立製作所が、事業の再編を行い、経営資源を採算性の高いコア事業に集中するとのことです。
その中で、日立製作所は、IT、エネルギー、社会インフラをコア事業と捉え、日立化成の化学は、コア事業ではなく、売却を検討しているとの報道を受けてのストップ高でした。
なぜ日立化成の株を持っていたかというと、2018年に日立化成が品質検査の不正の発覚を受けて株価が低下していました。
しかし、日立化成の商品に競争力があり、株価が必ず戻ってくるという考えがあったからです。
日立化成に限らず日本の化学メーカーは電子部材に使う素材に本当に強いです。
また、特許もしっかり取っているので競合が歯が立たないことが多いです。
しかし、これは法律を守る社会での話です。
世界には、色々な会社があるので特許を出すと真似をされる恐れがあるという摩訶不思議なことが起きることもあります。
なので、マネができない技術が必要になります。部材を徹底的に調べられてもまねできない思考の一品を作らないといけません。
そんな、職人みたいな世界があるのかなとかってに想像しています。
もし日立グループを離れるのであれば、今持っている武器を最大限に生かす事の出来る仲間を見つけてほしいと思います。
ちなみに、もし、プレミアムがついて売却されるのであれば、トモるも売却を検討します。
これから、もっと「洗濯と集中」を行う企業が増えてくると思います。
その中で、日本の会社には、総合商社、総合化学とか全体を網羅する会社がまだまだあります。
総合でないといけない理由、存在意義を世界で発揮してもらいたいと思います。
ゼネラリストたる必要性、ほんとに示してもらいたいです。
こうやって個別株に少しでも投資しておくと視野が広がります。
色々な視点を持つことは人生を生きる上で大切です。
身銭をきると、それだけ真剣になります。
そのお金を使う意味を考えます。そして自分を納得させます。
なんでもなんとなくではいけないのです。
皆さんも自分の視野を広げるために、身銭を切ってみませんか?
いい勉強になります。
では、またブログで!