考え方

世界の成長と共に生きるきっかけとなった、「人生とお金」の話の本

こんにちわ、トモるです。

今回は、トモるの人生の3指針の一つ「世界の成長と共に生きる」を考えるきっかけをくれた「人生とお金」の話の本について紹介したいと思います。

ちなみに、トモるの人生の3指針とは、

人生の3指針

を参照ください。

この本との出会いは、顔面マヒで入院していた時でした。

治療のために、半日ほどベットの上で点滴を受ける治療をしていました。

ただ点滴を受けるだけの治療だったので、8時間ほど時間がありました。

その時、色々な本を読みました。その中で、

岡村聡著

「みんなが不安に思っているのにだれも口にしない「人生とお金」の話

に出会いました。

この本の帯に、

「どうせ年金なんてもらえない」そう嘆く前になにか準備していますか?

未来を国に預けずに自分の頭で設計しよう!右肩下がりの日本でも前向きに生きるための

「灘→東大→マッキンゼー」流思考法

と書いてあり、

裏には9つの文章があり特にその中の3つの文章、

・若い人ほど、「時間」が武器になる。

・日本が「金持ちの国」でいられるうちにできること

・月1万円で、人類の進歩に投資できる時代

に惹かれ購入しました。

この本のポイント

不安の根本は何か?(働けなくなってからの年金生活への不安)

その不安は具体的になにか?(未来の年金では野垂れ死ぬのではないか?足りない恐怖)

不安の解決方法(年金で足りないお金(3,000万円)をいかに自分で用意するか?)

日本は成長せずとも、世界は成長し続ける。そして世界の成長をサポートする場がある。

だから、毎月すこしでもいいから世界に投資しよう。

という内容になっています。

今、国では、イデコ、積み立てNISAと、自分たちが責任を持って自分たちの将来に向けて自分で人生設計をすることを進めています。

その中で、平均的な日本人がどうやれば、この不安を解消していけるかの一つの答えがあると思います。

特に若い方は、大きな武器があるのです。それは何でしょうか?

武器は、若さという「残り時間の多さ」です。

残り時間の多さが、市場の変動に耐える最大の武器になる。

若いうちに、世界の平均に投資していけば、それだけで、世界の成長を享受できるのです。

素晴らしい事だと思います。

私は、この本を読むまで、父親のお金について話す事は「悪」、

汗水たらして働いて対価を得る事が正しい生き方

と教えられてきたので、投資でお金を増やす事に、あまりいい印象を持っていませんでした。

しかし、この本を読んで、お金についての勉強を日本ではあまりにもしていない=お金についてわからない。

だから、お金のまんまで、多くのお金が眠っているという現状になっていると思いました。

正しい知識があまりにもない、だから判断ができない。

時代が変わっているのに、その時代に合った行動をとれていないと感じました。

今の日本では、インターネット証券で、簡単に世界中の株、債券、投資信託等の金融商品が購入できます。

それも少しのお金でも購入できます。

そんな環境が日本では整っているのです。

少しの金額でも世界の成長に投資する環境が整っている。

まずは、口座開設、おすすめは、SBI証券か楽天証券

この世界に投資するということは、

ただ単に自分の将来の不安を払拭するだけではないのです。

皆さんが、世界の成長を信じる、世界の成長のサポーターとしての人生が始まります。

もちろん投資以外の行動で世界へ貢献していると思いますが、今まで、ただ単に自分の中で眠っていたお金が、世界の成長に生かされます。

投資を通して、身近に世界の成長を感じながら、人生を歩んでいけることは、

お金持ちの国、日本でいれる特権だと思います。

そして、そのような視点を得ることは、自分の視野を広げます。

今まだただ単純に海外旅行に行っていたのが、違う視点で見れるのではないでしょうか?

みなさんもそんな、人生を歩んでみませんか?

今日のまとめ

トモるの人生の3指針の一つ

「世界の成長と共に生きる」を考えるきっかけをくれ本

「みんなが不安に思っているのにだれも口にしない「人生とお金」の話

を読んで、

今の日本だからできる世界の成長と共に生きる方法を見つけた。

その方法は、時間を武器に、世界へ投資する事である。

その副次効果は、世界の成長のサポーターになり、世界の成長を身近に感じれる事である。

最後に、本の引用でしめたいと思います。

では、またブログで!