英会話

アドバイスするときは、最初は様子見ますよね?そんな時に使いたい!助動詞「shouldとcould」

こんにちは、トモるです。

今日は、英会話教室で習った「should」と「could」です。

shouldは、~すべきと中学の時にならった覚えがあります。

have to ≒ should と覚えた時もありました。

could は、canの過去形とか

依頼の時使うとか 「Could you help me?」これは鉄板で覚えますね。

色々な用法がある単語ですが、本日のお題は、アドバイスをする時のニュアンスの違いです。

could は、控えめのアドバイスをする時に使うそうです。

逆に、shouldは、強いめのアドバイスになるとのこと。

そして、皆さんも何かしら、他人にアドバイスをする機会があると思います。

そう言った時、最初から、「絶対した方がいいから、な!な!な!」と

強めの「shouldな」アドバイスをする人は、よほどの自信家か自分大好き人間でしょう。

普通の人は、特に日本人は、相手の様子をみて、この人話きいてくれるんかな?

どや。ん?これは、どや!おっ、大丈夫そうやな。いける、いけると、

言葉のキャッチボールをして、相手の受入状況を確認すると思います。

英語でも、そのそのような表現を、「should」と「could」を使って行うとのこと。

Where should we go hiking this weekend?

「今週末、どこの山にハイキングいけばいいんかな?」

※ここの「should」は、アドバイスを求める時使います。

疑問で「could」を使うと、アドバイスではなく、依頼と可能性の確認になるので注意

We could go to Yamagata.「山形がええんちゃうかな。」

※ここでは、山形が質問者にとって良い回答かわからないので、

控えめにアドバイス(提案です)

OK. That sounds nice.「山形ええな。」

ここで、質問者に山形が受け入れられたと理解します。

Yeah,and we should take the bullet train. It’s faster.

「ええやろ、そんで、新幹線のったらええわ、速いしな。」

※山形行きが確定したので、強めのアドバイスです。

 

例の型をまとめると、

質問される→答える(自信ない「could」)→良い反応

→さらに提案する(自信あり「should」)

となります。

 

ちなみに山形まで新幹線を乗るとなると、福島駅からは、在来線の線路(改軌していますが)を走るのでミニ新幹線と呼ばれる新幹線電車に乗ることになると思います。

新幹線と思って乗ると、なんか狭いなと思う人もいるでしょう。

その感覚正解です。

ミニ新幹線は、在来線に新幹線を走らせるようになんとかした新幹線です。

そのため、在来線の仕様に合わせる必要があり、普通の新幹線より細身な車体をしています。

そのため、新幹線しか走らない駅では、「ホームと車両の間が大変開いていますのでご注意…」では済まされないほどの隙間が空くので、ステップがついています。

結構ごっついステップが出てきます。

ちょっと新幹線の話が長くなってしましいました。

ちなみに、東海道新幹線を月に2,3回乗るのですが、

「bullet train」=弾丸列車という単語は一度も聞いたことがありません。

Nozomi superexpress とは言っています。

また 「Shinkansen」とも表記があるのでこれで通じるのだと思います。

ちょっと鉄分が多くなってしまいましたが、

「shouldとcould」使えたら便利ですね。

では、また!