考え方

hay fever「 花粉症」はつらい。つらいのは花粉症だけでなく未来を見通す能力の欠如。

こんにちは、トモるです。

今日は、花粉症についてです。

花粉症は英語で「hay fever」と言います。

国民病と言われていますね。

この時期は、大変苦しい人がたくさんいると思います。

トモるも大変苦しい時期です。

クスリは欠かせません。クスリが効かなくなるのがすぐにわかるぐらい

ひどい花粉症です。

花粉症の原因は、杉とヒノキという木の花粉です。(主な原因です。ほかに稲等もあります。)

杉とヒノキは、戦後家をたくさん建てるために、山からたくさんの木を伐りました。

その中で、また需要があるだろうということで次々に、スギ、ヒノキを植えていきました。

しかし、生活様式の変化、木造以外の家が増え、木材が、昔の予想ほどにいらなくなり

伐られずに残っている木もあり、負の遺産になっています。

明らかに、未来を予想する力が欠如していたのではないかと疑わざるを得ないです。

どうして、木造の家がそのまま増えると思ったのでしょうか?

他のタイプの家が増えてきて需要が伸びないとは思わなかったのでしょうか?

木の育成は、数十年単位の年月がかかります。その数十年後の未来はどうなるのか?

本当に必要な投資なのか?そういった視点で施策を考えることができなかったのかなと思います。

あるべき未来を想像して、今から創造していく、それがどの時代でも今を生きる世代の責任ではないかと思います。

トモるも大人になって10数年経ちます。日本の国力が落ちていくことは、間違いないでしょう。

その中で、今の日本だからできることは、預金として眠っている資金に働いてもらうことだと思います。

人が少なくなるのであれば、人以外に働いてもらうしかありません。

投資をして利益が出れば、それだけ国は豊かになります。お金が働いて富を生んでいくのです。

そうやって、別の方法で富を作っていかないと社会保障は今のままでは成り立たないでしょう。

少しでも、このブログをみて、自分たちも投資してみようと思う方が増えれば、トモるも日本の経済の活性化に、微力ですが貢献できたのかなと思います。

皆さんは、この日本にどんな未来が待っていると思いますか?

どんな日本にしたいと思いますか?

目標があれば、そこに向かって進むだけです。

まずは、あるべき日本の姿を想像してみませんか?

では、またブログで!