考え方

1年の流れをつくる 学習と心構え 朝日小学生新聞を読んで 受験勉強の意味を振り返る

こんにちは、トモるです。

今日は、朝日小学生新聞に載ってあった学習の心構えです。

どうして、このテーマをお伝えしようと思ったのかというと、

これは、受験勉強についての記事ですが、目標を達成するために頑張る方々にとっても有益なことが書いてあると思ったからです。

ポイントは、4つです。

1つ目:内容重視で計画を立てる。

塾での学習内容も加味してどの曜日に何をするかの計画を立て、自宅での勉強時間も確保すること、

気を付けたいのは、時間よりも内容

「〇時間、机に向かう」ではなく「□□を身に付けるために〇時間で何をする」

という発想で計画を立てる。

2つ目:しっかり基礎を固める。

塾での授業は、本番の入試を想定した演習に取り組むことが多くなります。

学ぶ内容も難易度が高くなります。

しっかり基礎を固めておいて、応用に備える必要があります。

基礎を固めるのは、変化に乏しくて、継続するのは難しいかもしれません。

そのため、勉強のやる気がわくように、環境を整えたり、達成度がわかるような表を作ったりするなどの工夫が必要です。

3つ目:第1希望校をかため、やる気に

入試をみすえて努力する受験生は具体的な目標があると、より大きな力を発揮します。

保護者の多くは、「目標は高いほどいい」と考える傾向にあるようです。

でも、私たちの経験では、はるかに高い目標よりも適切な目標の方がやる気に結びつきます。

4つ目:「受験する意味」を振り返る

ほとんどの受験生は、これから気持ちがくじけそうな場面と向き合うことになります。

こうしたハードルを乗り越えようとするとき、大きな力になるのは、「志望校に入りたい」という強い思いです。

「なぜ、受験するのか」をもう一度思い返しましょう。

「志望校を決めたのは自分自身」と受け止めることができれば、

勉強に対しても自主的に取り組むことができるにちがいありません。

保護者の皆さんも、本人の自主性を尊重する姿勢を大切にしてください。

 

新聞記事では、1面を割いて掲載されており、4つのポイントのほかに、教科別のポイントも載ってありました。

上の4つのポイントをみて、大人にも通ずる所があると思いませんか?

目標を達成する方法は、大人でも子供でも一緒だと思います。受験勉強をした人が、社会に入る前に評価されるのは、一度受験勉強をクリアしている。

つまり

目標の達成方法を知っている、という所を評価されているのかなと思います。

また、受験勉強は、小学生、中学生、高校生とありますが、周りのみんなが遊んでいる時に、頑張れる=辛抱強い、単純な誘惑に動じないというメンタル面も評価されるのかなとも思います。

皆さんは、目標を達成するために、どんな事を考えていますか?

では、またブログで!