こんにちは、トモるです。
今回は、トモるが保有している個別株の一つユーグレナのストップ高(2019年2月21日)について考えてみたいと思います。
トモるは、基本インデックスファンドの投信信託を購入して、時間という武器を使って資産運用をしています。しかし、この資産運用は、世界全体の成長と共に生きる戦略なので、いささかつまらないというか辛抱強くが大切になってきます。そこで、トモるのもう一つの戦略の世界のホットスポットで生きる=個別株への投資も同時に行っています。割合としては、投資信託10に対して、個別株は、1程度なので金額としては少ないです。
トモるの世界のホットスポットは、環境、エネルギー、食料問題を解決する企業たちです。まだトモるは、株式に対して、テクニカル分析とかできません。まったくの素人です。その中で自分が未来により大きくなってほしい会社、みらいの残していってほしいサービス、技術という観点で、数社個別株を購入しています。その一つがユーグレナです。
ユーグレナの強みは、なんといっても、名前のとおり、ミドリムシ:学名ユーグレナ(微細藻類)で世界を救おうとしているところです。
スローガンは、「人と地球を健康にする。」
また、会社説明の最後には、当社はミドリムシの特性を生かし、食料問題、そして環境問題の新たな解決法の創出に挑戦しながら、 多角的な事業展開に取り組んでいます。と締めくくってあります。
どんだけミドリムシ推しやねん!
と思いましたが、それだけミドリムシが色々な問題を解決できるポテンシャルがあるとは、夢にも思っていませんでした。
トモるを含めて皆さんは、中学生の頃に、理科の授業で顕微鏡をのぞいたり、図解を見てミドリムシという存在を知っていると思います。
そんな身近な存在にだった彼に違った角度からスポットを当てて主人公にする、中々発想がすごいです。社長さんのインタビューを見ると、ミドリムシのすごさ、そして、これからの社会がどうなってほしいかが書かれてあります。内容が素晴らしいです。そして、社長さんの顔が嘘を付けなさそうな典型的な理系の顔で親近感が湧きました。載せている学生の写真なんかまさにそうです。そんな社長さんが、ミドリムシのすごさ、これからの社会について真剣に語っている、トモるは信じようとおもいました。
そして、2018年の11月に100株購入しました。(少ないとか言わないでね。)
購入当初は、これでバイオ関係にアンテナを張ることができた!と思っていました。身銭を切ると人間何事も真剣になります。
その中で、今回のデンソーとの提携のニュースです。
そもそも、デンソーが藻の研究をしているなんて知りませんでした。デンソーと言えば、「電装」です。自動車の電気部品が主力の会社です。そのような会社が藻の研究をしようとした経緯は、また次回に考察したいですが、それぞれの技術を持ち寄って、より燃料向けのミドリムシを作っていくことが好感されたのかなと思いました。
も(藻)~、やればできるじゃん、ミドリムシ って感じです。
これからのミドリムシの成長を追っていきたいと思います。
頑張ってね!ミドリムシ!
では、またブログで!